金沢市で来月1日から、家庭ごみの回収が有料となったことについて、ごみ問題について考えたこと

金沢市では、来月1日から、家庭ごみの回収が有料となるということで、一部市民から、「税金の二重取りだ」、「町会の負担になる」といった声が挙がったという報道がありました。土地柄やその地方の状況によって、こういった問題は簡単に進めることは出来ないといった考えの方もいらっしゃると思います。そうしたことも踏まえて、私の考えを述べたいと思います。まず、私が今現在住んでいる地方や今迄住んでいた地方の状況を述べますと、私が今住んでいる市内では、私が幼稚園時代であった、昭和40年代には既に、可燃ごみは有料での回収でした。市の指定する紙袋を自治体の班長宅に買いに行き、その中に可燃ごみを入れて指定された曜日に指定箇所に持って行っていました。その為、面倒なことはありましたが、後年、プラごみやペットボトル、金属類、缶・瓶といった物を有料で回収する様になった時もスムーズに導入されました。また、袋については、可燃ごみを含めてビニール袋に入れる様になりましたが、袋については、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンターなどで購入出来る様になったので、その点では楽になりました。大型可燃ごみ、大型金属ごみ、有害ごみ(蛍光灯、ビデオテープ、カセットテープ、乾電池など)は、今でも無料での回収です。市内には、隣接市の共同のごみ処理場がありますが、色々な所にあったものが移転して現在に至っています。広島に住んでいた時は、ごみの回収は分別は必要でしたが、市の指定のごみ袋は必要無く、住んでいた建物の前に指定した曜日に出せば良かったので楽でした。大型ごみや有害ごみについても、特に面倒なことはありませんでした。大阪では、ペットボトル、缶・瓶、大型ごみといったものは別として、それ以外は分別せず、普通ごみとしてごみを出していました。マンションに住んでいたのですが、普通ごみについては、ロータリードラムがあって、そこにごみを投入するだけで、毎日時間を問わずごみが出せたので楽でした。後年、ロータリードラムは撤去されたのですが、それでもマンション管理業者と契約した業者が毎日普通ごみなどを回収していましたので、ごみの分別についても楽で、無料で回収されていたので楽でした。私が思うには、自治体の財政能力とごみの問題は連動していると思います。大阪市内は全区域が市街地扱いですが、私の住んでいた辺りも、毎日道路の清掃が行われ、手入れが行き届いていました。埋立地も余裕があったので、デザインで有名な清掃工場が出来たり、色々話題になりましたが、人口300万人を超える大阪市のごみを処理する能力がある清掃工場を持つことは大きいことです。また、清掃工場の能力が高いということは、細かいごみの分別作業を行わなくても良いということで、市民の負担も減りますし、これだけのごみを無料で回収しているということは、それだけ行財政能力が高いものと思われます。私が現在住んでいる市は、今でこそ、県内で唯一人口が増加していますが、昭和40年代には、赤字再建団体となっていました。それだけ、市の財政が苦しかったのだと思われますが、色々と工夫を重ねて現在の様になっていったというところです。人間が生活していて、切手も切り離せない、ごみ問題は、これからも色々な地方で問題になると思いますが、私は、10枚100円(45L)のごみ袋を見るたびに、市内の美化については、地方の町で税収が余り高くないところでは、住民が応分の負担をしてでも、地域の美化について考えなければならないと私は考えています。ごみ袋が10枚で900円も掛かる秋田市の例は大変ですが、10枚100円の私の市では、それ程大きな混乱もなく推移しています。昨年からは、清掃工場も改良され、可燃ごみの範囲も広がりました。永年、ごみの回収を低廉な金額で行っていれば、今後は、ごみの回収についても金額が下がったり、福岡の様に夜間の回収も行われることも有り得ます。ごみの分別についても変わって来るということも有り得ます。私は、この問題については、今後の推移を見守りたいと考えています。腕 脱毛